PDCAはもう古い!?

「PDCAサイクルを高速回転させろ!」


ビジネスの現場でよく聞くフレーズです。


PDCAサイクルとは、

 Plan(計画)→

 Do(実行)→ 

Check(評価)→

 Act(改善)

の 4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する方法です。 


そのPDCAに代わる方法論として新しく注目されているのが、

「OODA(ウーダ)」です。 

 AIに人間が勝ち残る力を身につける方法論としても注目されています。


OODAとは、

 Observe (みる、観察)→

 Orient (わかる、見当)→

 Decide (きめる、決定)→

 Act (うごく、行動)

変化を「みる」とともにそれが「わかる」そして「きめる」「うごく」という判断のループです。


OODAは、アメリカ空軍パイロットであったジョン ボイド大佐率いる味方一機が、敵機十機を撃墜した戦果の理由を研究したのが原点で、以下の理論に基づき開発されました。

軍事戦略論: 

・孫子の兵法

・宮本武蔵の五輪書

・クラウゼヴィッツの戦争論など

経営理論:

・トヨタ開発方式など

数学理論:

・ゲーデルの不完全性定理など

物理学(熱力学、量子力学): 

・熱力学第二法則

・ハイゼンベルグの不確定性原理など


ビジネスにおいて何よりも重要なのが、その現場でその現物と現実に直面したその瞬間の判断です。OODAは、意思決定に加え直観を駆使して判断をしていきます。


トレンドが激しく変化している現代においては、

計画性重視のPDCAより「OODA」が求められると言われており、

確かに、昨今の日本企業の思考や時間感覚では、

アメリカや中国に太刀打ちできない事が既に市場で明らかとなっています。


ただ、私はPDCAの方が適した場面もあると思っていますので、

適材適所で使い分けていく事が重要でしょう。

出典:『「すぐ決まる組織」のつくり方』
http://iandco.jp

社長の右腕(伴走型コンサルティング)

経営者の右腕として、計画から実行まで"共に考え、共に動き”、経営者が円滑に意思決定するための問題の可視化や経営の選択肢の分析検証、現場が主体的に活動するための施策策定の支援などを実行します(=伴走型コンサルティング)。